投資の種類を9つ比較|費用・換金・リスクで選ぶ攻略マップ
このクエストの攻略手順(目次)
投資を選ぶときは、利回りの数字より先に「何に投資するか」「いつお金を戻せるか」「どんな理由で損をするか」を比べると整理しやすくなります。このページは、9つの投資方法の違いを見渡すための攻略地図です。
近いうちに使うお金や急な支払いへの備えを分けてから、投資に使える金額と期間を考えましょう。準備がまだなら、投資に回せるお金の整理から始められます。
9つの投資方法を同じものさしで比べる
一般的な仕組みを整理しています。最低購入額、売却できる日、費用は商品・販売会社・契約によって変わります。表の「換金」は、損をせずに引き出せるという意味ではありません。
| 投資方法 | 何を持つ? | お金を戻すとき | 先に確認すること |
|---|---|---|---|
| 投資信託・ETF | 株や債券などを組み合わせた商品 | 投信は解約から入金まで日数が必要。ETFは市場で売却 | 中身の分散、値下がり、信託報酬などの保有費用 |
| 個別株・配当株 | 個別企業の株式 | 市場で売却。取引成立と代金受取は別のタイミング | 業績・株価の変化、減配や無配、売買費用 |
| 国債・社債 | 国や企業が発行する債券 | 満期または途中換金。個人向け国債には専用の条件あり | 発行体の信用、金利・為替、途中売却の価格や調整額 |
| J-REIT | 不動産を運用する投資法人の投資口 | 市場で売却 | 価格下落、分配金の減少、物件・借入れの状況 |
| 現物不動産 | 土地・建物などの物件 | 買い手を探して売却。時期・価格は確定しない | 空室、修繕、税金、管理費、借入返済、売却費用 |
| 不動産クラファン | 契約に基づく不動産事業への出資持分など | 契約の運用期間・解約・譲渡条件による | 元本の損失、償還遅延、事業者、劣後出資の限界 |
| 金・純金積立 | 現物の金や金を対象とする商品 | 現物・積立・ETFで売却手続きが異なる | 金価格・為替、売買価格差、保管・積立費用 |
| 暗号資産 | ビットコインなどの暗号資産 | 業者の取引・出金条件による | 大きな価格変動、流出・サービス停止、売買価格差 |
| FX | 通貨の為替変動を対象とする証拠金取引 | 取引条件に従って決済・出金 | 証拠金を超える損失、急変時の約定、スプレッド等 |
表は下記の公式資料と各攻略ノートの参照資料を基に、当サイトが比較項目をそろえて作成。将来の収益や安全性の順位を示すものではありません。
迷い方に合わせて、次の1本を選ぶ
NISAは「10個目の投資方法」ではない
NISAは、一定の金融商品の利益が非課税になる制度です。「投資信託とNISAのどちらを選ぶか」ではなく、「どの投資信託を、どの口座で持つか」と分けて考えます。つみたて投資枠と成長投資枠では対象商品が異なり、すべての投資に使えるわけではありません。出典:金融庁のNISA制度案内
対象商品であることは、元本保証や利益保証を意味しません。NISAの攻略ノートで、制度と商品を別々に確認しましょう。
「少額で始められる」と「無理なく続けられる」を分ける
最低購入額だけでは、向き不向きは決まりません。金額を小さくできても、大きな値下がりがある商品や、途中で引き出しにくい契約があります。例えば、個人向け国債は1万円から購入できますが、原則として発行後1年は中途換金できず、その後の換金には調整額があります。出典:財務省「知る」
次の3つを言葉にできれば、商品ページに進む準備ができています。
- そのお金を使う予定はいつか。
- 値下がりや換金の遅れが起きても、生活費は確保できるか。
- 購入・保有・売却のどこで費用がかかるか。
公式資料で仕組みを確認
ひとつ「わかった」が増えたら、クリア!
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投資には損失の可能性があります。最新の条件・費用は公式情報をご確認ください。編集方針